取組事例
自治体と連携した廃プラのアップサイクル
エス.ラボ株式会社
・構成メンバー/役割 鎌倉市 :市民からの使用済みプラスチック資源の回収 慶應義塾大学 :全体的なプロジェクトの運営及び廃プラスチックを原料とした 3D造形向けの材料開発、3D造形デザイン、3D造形のオペレーション エス.ラボ株式会社:3D造形設備(ペレット式3Dプリンタ)の開発協力、提供 ・連携のポイント プラスチック資源ごみを回収し、3Dプリンタを用いて高付加価値アップサイクルの 実現を目指す。自治体と連携することで、地域ゴミをその地域で循環させる 取り組みを行いやすくしている。その他協賛、技術協力している民間企業も多数あり。
クローズド・ループ・システム
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
当社は1995年に全社リサイクル方針「限りなく『廃棄ゼロ』を目指し、資源の再活用を推進する」を定め、お客様使用済み機器の回収、リユース・リサイクルを開始しました。
本体重量の84%にリユース部品を採用した再生型 フルカラーデジタル複合機「ApeosPort-VI C RC」シリーズ
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
1995年にお客様使用済み機器の回収、リユース・リサイクルを開始。2022年9月に、再生型 フルカラーデジタル複合機「ApeosPort-VI C RC」シリーズを発売しました。
独自製法で環境負荷削減に貢献
エレファンテック株式会社
既存製法(サブトラクティブ法:材料を積層し、不要な材料を削り取る)から金属インクジェット印刷と無電解銅めっきプロセスを組み合わせたピュアアディティブ®法(必要な材料を必要な分だけ盛って回路を形成する)を独自製法として生み出し量産化に成功しました。
使用済インク・カートリッジの資源循環について
株式会社エコリカ
インクジェットプリンターの使用済カートリッジを全国規模で回収し再使用するシステムを国内で初めて実現しました。
太陽光発電による循環型社会の実現
株式会社 新見ソーラーカンパニー
現状、ソーラーパネルのリサイクル化は様々な技術により推進されていますが、ソーラーパネルを「二酸化炭素を排出せずに有機物を分解できる」、「高純度のマテリアルを抽出できる」この2つを達成している世界で唯一の技術が弊社の「佐久本式ソーラーパネル熱分解装置」です。
ネットワーク機器の長期利用を実現するNetwork as a Service
ネットワンネクスト株式会社
オフィスLANを構成するネットワーク機器や技術仕様、ネットワーク設計が標準化され、ネットワーク機器メーカーが設定するサポートライフサイクル(通常5~7年)に基づいて機器のリプレイスをする必要が無くなってきている。
エコ商品ねっと(日本最大級の環境情報データベース)
グリーン購入ネットワーク(GPN)
「エコ商品ねっと」は、製品やサービスの環境情報と事業者の環境面・社会面の取り組みに関する情報を提供する日本最大級の環境情報データベースです。
横須賀プラントプロジェクト
株式会社TBM
リサイクルプラントプロジェクトは2021年8月30日に開始しました。プラントの稼働は2022年の秋を予定しています。
LIMEXのアップサイクル
株式会社TBM
現在、一部地域で実施中。2023年に予定する自社のLIMEXおよびプラスチックのリサイクルプラント稼働に合わせ、取組みを拡大させてまいります。
再生燃料による化石燃料使用量と温室効果ガスの削減
株式会社ダイセキ
当社は廃溶剤を含む廃油、廃酸、廃アルカリ、汚泥などの産業廃棄物の収集運搬、中間処理、リサイクルを主な事業としています。当社はこのうち廃溶剤を再生燃料にリサイクルして石炭を大量に使用する企業に販売し、その販売先において再生燃料は石炭の代替として利用されています。
複合機のリマニュファクチュアリング
キヤノン株式会社
キヤノンは1992年以来、使用済み複合機のリマニュファクチュアリングを推進しています。リマニュファクチュアリングでは回収した使用済みの機器を部品レベルまで分解し、最適な技術を用いて洗浄・清掃。