取組事例
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循環プラットフォーム 「で、おわらせないPLATFORM」
株式会社電通 株式会社電通プロモーションプラス 株式会社ローソン 株式会社 明治 株式会社ナカダイホールディングス
循環経済の社会実装に向けて、電通グループが開発した循環プラットフォームを活⽤し、回収・リサイクルにおける⽣活者の意識・⾏動変容、販促効果の確認・課題抽出を目的とする実証実験を実施。
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日本製紙・DOWA・JR貨物の3社協業による関東~秋田県のラウンド輸送
DOWAエコシステム株式会社 日本製紙株式会社
首都圏から秋田県へDOWAグループのリサイクル原料を輸送した後の鉄道コンテナを使って秋田県より首都圏へ日本製紙の段ボール原紙を輸送する鉄道コンテナによるラウンド輸送を構築し、将来の輸送力の確保と脱炭素化の両面へ貢献している。
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メルカリ・ヤクルト山陽・安芸高田市・三次市による地域内リユース推進の実証実験
株式会社メルカリ 株式会社ヤクルト山陽 広島県安芸高田市 広島県三次市
今回の取り組みは、株式会社メルカリ、株式会社ヤクルト山陽、および広島県安芸高田市・三次市が連携し、地域で回収した”まだ使える”不要品をEコマースプラットフォーム「メルカリShops」で販売する実証実験です。 「メルカリShops」を活用し、自治体の不要品を販売する取り組みは、これまで全国38自治体(2024/7/8時点)と進めてきました。 しかしながら、運用にかかる人件費や回収後の保管場所確保など、自治体が自らリユースを進める上での課題も浮き彫りになっていました。
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紙コップから紙コップへ ~飲料用紙コップの水平リサイクル
日本製紙株式会社
使用済みの飲料用紙コップを再び飲料用紙コップへリサイクルする日本で初めての事業である。 廃棄物削減と紙資源の循環利用拡大のために、サプライチェーンに連なる三社が協働して、紙コップから紙コップへの水平リサイクルに挑戦した。 紙コップは、飲料残渣の汚れ、紙とプラスチックフィルムの複合材料、防水加工等の理由で古紙禁忌品に区分されており、古紙として一般流通していない。従って、紙コップがリサイクルできる資源であるという一般的な理解はない。
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剥離紙を必要としない感熱接着方式である『ヒートラベリングシステム』で、廃棄物(剥離紙) のゼロ化及び、お客様工場での生産効率、使用後の資源循環サポートの推進!
寿精版印刷株式会社
あらかじめラベルに糊剤がついているタックラベルは、商品にラベルを貼り付ける製造工程において、ラベル剥離紙からラベルを剥がして使用され、剥離紙部分は不要となります。この剥離紙の使用量は、国内製造業全体では、月間1.16億m2にのぼるといわれており、そのほとんどが資源として回収・再利用されることなく、廃棄・焼却されています。 当社では、あらかじめ糊剤がついているにもかかわらず剥離紙を必要としない、感熱接着方式である、ヒートラベルを開発し、ラベル全体の約4割を占める剥離紙そのものを無くしました。 設計段階から製品資源の減量化、及び各ステージにおけるステークホルダーの課題解決の提案を行うことで、当社は、ご賛同いただけるお客様と共に、剥離紙の製造時に発生する廃棄物やコスト、ラベル貼り付け後に発生する廃棄物(ラベル剥離紙)のゼロ化、製造時の作業効率化、そして、使用後の資源循環へのサポートを推進しています。
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『廃棄材料の資源循環』 <製品にならない印刷物(損紙)>
寿精版印刷株式会社
印刷をする過程で、見当合わせや色調整等により、製品にならない印刷物(損紙)が発生します。当社で発生する損紙は、使用されている材料種ごとに分別し、お客様情報が流出しないように破砕された後、各リサイクル業者にて回収されます。そして、各リサイクル業者にて原料化された後、また製紙メーカーのもとへ渡され、新たな製品として、あるいは製品を作るための固形燃料(RPF)として、生まれ変わっています。
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環境にやさしい『紙』のブランド エリプラシリーズ
大王製紙株式会社
紙は再生可能な木質原料を使用しており、プラスチックに代わる素材として注目され、活用が進んでいます。 『エリプラシリーズ』は、さまざまな用途に対応するため、創業以来培ってきた抄紙技術や塗工技術を駆使しライ ンナップを拡充、循環型社会の実現を目指し展開を進めていきます。
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シール・ラベル製品の使用済み台紙(剥離紙)のリサイクル
一般社団法人 ラベル循環協会
当資源循環におけるサプライチェーンの下記①~⑤が構成メンバーとなります。 ①シール・ラベル使用企業:剥離紙の適正分別、適正発送 ②中間処理企業:適正回収・適正運搬 ③リサイクラー:剥離紙の資源活用 ④基材製造企業:リサイクルしやすい基材の開発・製造・販売 ⑤印刷加工企業:リサイクルしやすい基材を採用した製品製造・販売・リサイクル推進。
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エコ商品ねっと(日本最大級の環境情報データベース)
グリーン購入ネットワーク(GPN)
「エコ商品ねっと」は、製品やサービスの環境情報と事業者の環境面・社会面の取り組みに関する情報を提供する日本最大級の環境情報データベースです。
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杉の木からできたタオル
根羽村森林組合
2022年7月から販売予定
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使用済み紙おむつリサイクルプロジェクト
株式会社 瑞光
使用済紙おむつの排出量の増加、焼却や埋め立て処理の問題、メタンガス等の温室効果ガスの発生を懸念して、持続可能な開発目標として、2021年に事業活動を開始しました。
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包装材料削減の取り組み
TOTO株式会社
サイズの異なる製品を単一の段ボールで緩衝させる技術の開発。衛生陶器は硬く傷つきにくい反面、重く割れやすい面もあります。