コニカミノルタ株式会社
コニカミノルタ株式会社
の取組事例
循環経済の形成に向けた中長期の方針・ビジョン
<コニカミノルタ環境方針>
私たちコニカミノルタグループは、持続可能な発展と利益ある成長を目指し、環境・経済・社会の観点を企業戦略に融合することで、会社運営のすべての面で人と環境に調和した企業活動を進めます。
【循環型社会への対応】
私たちは、循環型社会の形成の為に企業としてのできうる対応策を常に見直し、資源使用を最小化するとともに、ゼロエミッション活動を積極的に推進・継続します。また、使用済み製品や包装材料などの回収・再資源化を加速度的にすすめます。
<エコビジョン2050>
私たちは、限りある地球資源の有効活用の最大化と資源循環を図ります。
<2030年に目指す姿>
私たちは、自社資源の有効利用を進めつつ、お客様・調達先などでの資源の有効利用貢献量を創出します。
コニカミノルタのアプローチ
私たちは、コネクテッドワークプレイスやオンデマンド生産、画像IoTにより、お客様・社会の資源を有効活用する働き方、製造プロセス変革に貢献します。商業印刷分野では、大量生産・大量廃棄の事業モデルを変革するオンデマンド印刷への変革を支援します。当社製品による小ロット・分散印刷の普及は、印刷のサプライチェーンの革新を加速し、資源の抑制、廃棄物の削減にも貢献していきます。
またDXを活用して、お客様やお取引先など、より多くの企業との連携を加速し、環境負荷低減の拡大に挑みます。お取引先に当社の環境ノウハウを提供する「グリーンサプライヤー活動」のデジタル化、社会の廃棄物削減に貢献する再生材の利活用など、ビジネスモデルと連動したサーキュラーモデルの構築を進めます。
2022年度の中期戦略
事業活動において、お客様の業務プロセス変革を実現することで、資源を有効利用します。自社内の活動では、自社拠点、調達先、自社製品・サービスの資源を有効利用していきます。
実施体制
当社では、代表執行役社長が環境マネジメント全体についての最高責任と権限を有し、環境マネジメントの有効性について責任を担っています。代表執行役社長のもと、任命された環境を含むサステナビリティを担当する役員(グループサステナビリティ責任者)がサステナビリティマネジメントを推進しています。
参考URL
https://www.konicaminolta.jp/about/csr/environment/vision/policy.html
https://www.konicaminolta.jp/about/csr/resources-utilization.html