news お知らせ

第6回官民対話を、「消費者・自治体」のテーマで実施しました。

J4CEでは、循環経済のさらなる発展を目指す意見交換の場として、官民対話を継続的に実施しており、第6回となる今回は、第4回で公表した「課題の整理」の中から、「消費者」と「自治体」の2つをテーマとして選定し、それぞれの専門家に講演をいただきました。当日は、約70名(関係者除き)の方々にご参加いただき、活発なディスカッションも実施されました。


・「行動インサイトの活用と循環経済への適用可能性」(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 経済政策部 主任研究員 兼 行動科学チーム(MERIT)リーダー 小林庸平 様)

人々の行動を促す「ナッジ」についての知見をご紹介いただき、その循環経済への適用可能性について、示唆のあるお話をいただきました。


・「循環型社会形成の取組~あいちサーキュラーエコノミー推進プラン」(愛知県環境局資源循環推進課循環グループ 課長補佐 岩崎光成 様)

循環型ビジネスの事業化を、県として地元企業に働きかける具体的な取り組みについて、その考え方、仕組み、事例などをご紹介いただきました。


今後も、J4CEでは「課題の整理」をベースに、議論をさらに深めるよう、官民対話を継続する予定です。