三菱電機株式会社

三菱電機株式会社
の取組事例

企業としての循環経済への取組に対する基本的な価値観や方針

三菱電機グループは、多様化する社会課題に対して製品・システム・サービスの提供等により解決に取り組み、「持続可能な社会と安心・安全・快適性の両立」をはじめとする価値創出への取組を推進することを通じて、グループ全体で持続的な成長を追求しています。

サーキュラー・エコノミーの推進等を通じた持続可能な社会の実現は資源・エネルギー問題の解決に貢献するものであり、当社グループの追求するところに合致するものであることから、当社グループにとってのマテリアリティの1つに特定しています。

また、2021年を目標年として策定した三菱電機グループの環境経営における長期ビジョンである「環境ビジョン2021」では循環型社会の形成への貢献を取組項目の1つとして掲げ、2021年から始まる「環境ビジョン2050」においても「資源循環」を重点取組の1つとしています。

循環型ビジネスにおける市場機会や自社の強み

三菱電機グループは、総合電機メーカーとして多岐にわたる事業を有しています。気候変動や資源・エネルギー問題に起因する社会課題の解決に貢献する製品・サービス・ソリューションを幅広く提供できることを強みとしており、これらの社会課題の解決を通じて短期から長期に渡る持続可能な成長機会を有していると考えています。

指標・目標の設定

三菱電機グループは、持続可能な社会の実現をマテリアリティの1つに特定し、従来からその実現に向けた計画を策定し取り組んできました。

2020年度を最終年度とするグループ全体の環境計画(第9次環境計画)では、「資源投入量の削減」「廃棄物の発生抑制」「水の有効利用」を循環型社会の形成への貢献に資する目標としてKPI(重要業績評価指標)を設定して取り組んできました。その結果、目標及びKPIを達成する見込みです。

今後は従来の取組に加え、サーキュラー・エコノミーへの移行に向けた資源循環ビジネスによる貢献度の見える化や再生材料の活用促進等を図ります。

実施体制

三菱電機グループは、気候変動や資源・エネルギー問題を含む環境課題に対する企業活動を実施するに当たり、経営戦略及び環境ビジョンを踏まえたグループ全体の環境計画(3カ年計画)を策定しています。

環境計画では、達成すべき目標を定量的に掲げ、環境マネジメントの責任者である生産システム担当執行役が計画を策定し、グループ全体の各組織で共有します。各組織は、環境計画をもとに自組織の環境実施計画(年次計画)を策定し、事業を遂行しています。

参考URL

三菱電機の経営戦略(2020年11月)

https://www.mitsubishielectric.co.jp/ir/data/management_report/pdf/2011.pdf

三菱電機グループ サステナビリティレポート2020 P.40 CSRの重要課題に関するマネジメント状況

https://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/csr/download/csr/pdf/sr2020.pdf

三菱電機グループ環境報告2020 P.8-12 気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言に基づく開示情報

https://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/environment/report/pdf/2020/all.pdf