キヤノン株式会社
キヤノン株式会社
の取組事例
-
トナーカートリッジのクローズドループリサイクル
キヤノン株式会社
1990年から「トナーカートリッジリサイクルプログラム」を継続して行っています。回収した使用済みトナーカートリッジは、キヤノンのリサイクル拠点に集められ機種ごとに分類されます。
- 2021.09.30
- リサイクル
- 設計段階
- 生産段階
- 流通段階
- 利用段階
- 廃棄段階
- 電気・電子機器
- 自社独自の取組
- 海外での取組
- 実用段階にある取組(一般に販売しているなど)
- 単一企業グループによる取組
-
複合機のリマニュファクチュアリング
キヤノン株式会社
キヤノンは1992年以来、使用済み複合機のリマニュファクチュアリングを推進しています。リマニュファクチュアリングでは回収した使用済みの機器を部品レベルまで分解し、最適な技術を用いて洗浄・清掃。
- 2021.09.30
- リユース/効率的な利用
- 設計段階
- 生産段階
- 流通段階
- 利用段階
- 廃棄段階
- 電気・電子機器
- 自社独自の取組
- 海外での取組
- 実用段階にある取組(一般に販売しているなど)
- 単一企業グループによる取組
キヤノンは製品の取り組みにおいて、資源を繰り返し使い続けることができる「製品 to 製品」の資源循環を追求しています。中でも、回収したオフィス向け複合機を新品同様に生まれ変わらせる「リマニュファクチュアリング」、トナーカートリッジの「クローズドループリサイクル」の取り組みに力を入れています。現在は日本、欧州(2拠点)、米国、中国の計5拠点にリサイクル拠点を構え、消費地域で資源循環ができる体制を整え、取り組みを継続しています。
また、資源循環に関するリスク・機会と事業活動への影響を分析した結果、資源効率の向上による事業活動でのコスト削減、 3R設計ならびに先進的リサイクル技術の高度化による競争力向上、リマニュファクチュアリング製品に対する需要の増加、資源循環に対する先進性アピールによる企業イメージの向上、などを循環型ビジネスにおける市場機会と考えています。
参考URL