一般社団法人 ラベル循環協会

一般社団法人 ラベル循環協会
の取組事例

企業としての循環経済への取組に対する基本的な価値観や方針

・目的)

当協会は、シール・ラベルにおけるサプライチェーン全体の循環化社会を創造し、もって循環型経済社会を活性化することを目的とする。

・事業)

当協会は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。

(1)シール・ラベル資材のリサイクルにおける調査研究事業

(2)事業に関する知識の普及を図るための教育および情報の提供


循環型ビジネスにおける市場機会や自社の強み

今やシール・ラベル(以下ラベル)は私たちの生活に当たり前に存在するモノですが、この活躍の裏で一つ課題を抱えています。

それはラベルの粘着面を保護するための台紙(以下剥離紙)がラベルが使用された後に不要物として扱われていることです。

これを、ラベルを使用する企業、製造する企業、そして剥離紙を再利用する企業、その他関連する企業が限られた資源を有効活用をするという同じ意志が課題解決には必要です。

ラベル循環協会(J-ECOL)はラベルにおける循環型経済社会の実現を目的に設立致しました。

皆様と一緒に資源循環を推進し、環境負荷軽減に寄与して参ります。


指標・目標の設定

2025年に剥離紙が資源として当たり前に扱われる状態を目指します。


実施体制

ラベル循環協会の会員企業が主体となって取り組むほか、理念に賛同いただける企業及び団体との連携も行います。


参考URL

https://www.j-ecol.or.jp/