casestudy 取組事例

物流課題解決とカーボンニュートラル実現の両立に向けた取り組み

[企業・団体名] イオン株式会社 イオン九州株式会社 Commercial Japan Partnership Technologies株式会社

構成メンバーとその役割、連携のポイント

イオン株式会社、イオン九州株式会社、イオングローバル SCM株式会社、Commercial Japan Partnership Technologies株式会社)が共同で、物流課題解決とカーボンニュートラルの取組を行う。


開始時期(予定)等

2024年7月24日


技術やビジネスモデルの説明

イオン株式会社、イオン九州株式会社、イオングローバル SCM株式会社、Commercial Japan Partnership Technologies 株式会社(以下、CJPT)は、新物流センター「イオン福岡XD」を設立し、にて物流課題解決とカーボンニュートラルの取組を行う。


イオンは、これまで、物流センターにおけるモノの流れの見える化や整流化を目指し、物流センター内作業改善による積載率向上や、リアルタイムデータを活用した最適配送などを実施し、トラックの総走行距離効率化などに結び付けた実績がある。この取組をさらに進め、「イオン福岡XD」にて、CJPT社とともに「物流効率化」のさらなる効果拡大と、「車両の電動化」を推進し、物流課題解決とカーボンニュートラルを両立を目指している。具体的には、これまでの「物流センター内作業改善」「最適配送」による総走行距離の短縮への取り組みに「物流作業の自動化」を融合し、作業負荷軽減や生産性向上を推進するとともに、燃料電池(FC)小型トラック導入などCO2排出量削減を進め、2030年までにCO2排出量35%の削減を目指すものである。


実績や目標など

2030年までにCO2排出量35%※3削減


取組を紹介したURL等

https://www.aeon.info/wp-content/uploads/news/pdf/2024/07/240722R_1.pdf