casestudy 取組事例

『廃棄材料の資源循環』 <製品にならない印刷物(損紙)>

[企業・団体名] 寿精版印刷株式会社

開始時期 等

・2000年 取組開始


技術やビジネスモデルの説明

印刷をする過程で、見当合わせや色調整等により、製品にならない印刷物(損紙)が発生します。当社で発生する損紙は、使用されている材料種ごとに分別し、お客様情報が流出しないように破砕された後、各リサイクル業者にて回収されます。そして、各リサイクル業者にて原料化された後、また製紙メーカーのもとへ渡され、新たな製品として、あるいは製品を作るための固形燃料(RPF)として、生まれ変わっています。


実績や目標など

・発生する損紙全体の 約 89.8%  (2023年 現在)