パナソニック株式会社
パナソニック株式会社
の取組事例
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IoT電動アシスト自転車のシェアリングサービス活用
パナソニック株式会社
1つの事業モデルであるシェアリングサービスとして、Tsunashima SST※1内の3カ所と日吉駅に駐輪場を設置し、タウン内の住人や商業施設の従業員、近隣住人などを対象に30台の新たに開発した省電力のスマートロックを搭載したIoT電動アシスト自転車を提供し、IoT電動アシスト自転車の稼働検証を実証しています。
- 2021.05.31
- リユース/効率的な利用
- 利用段階
- 情報プラットフォーム
- 電気・電子機器
- 自社独自の取組
- 同業者間での連携
- 異なる業種間の連携
- 実用段階にある取組(一般に販売しているなど)
- 単一企業グループによる取組
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冷凍冷蔵ショーケースの冷やす価値提供サービスとリファービッシュスキーム
パナソニック株式会社
モノのサービス化のモデルとして、冷凍冷蔵ショーケースの冷やす価値提供サービスとリファービッシュスキームを実施しています。
- 2021.05.31
- リユース/効率的な利用
- 設計段階
- 利用段階
- 情報プラットフォーム
- 電気・電子機器
- 自社独自の取組
- 異なる業種間の連携
- 政府・公的機関との連携
- 地方自治体との連携
- 大学・研究機関との連携
- 実用段階にある取組(一般に販売しているなど)
- 単一企業グループによる取組
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あかりの機能提供型サービス 「あかりEサポート」
パナソニック株式会社
モノのサービス化のモデルとして、照明器具の所有ではなく照明機能の提供を行う「あかりEサポート※1」を実施しています。
- 2021.05.31
- リユース/効率的な利用
- 利用段階
- 電気・電子機器
- 自社独自の取組
- 異なる業種間の連携
- 実用段階にある取組(一般に販売しているなど)
- 単一企業グループによる取組
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ノートPC 「バッテリーライフサイクルNAVI」
パナソニック株式会社
当社ノートPCのカスタマイズメニュー「バッテリーライフサイクルNAVI※1」では、製品価値を長寿命化できます。
- 2021.05.31
- リユース/効率的な利用
- 利用段階
- 情報プラットフォーム
- 電気・電子機器
- バッテリー
- 自社独自の取組
- 実用段階にある取組(一般に販売しているなど)
- 単一企業グループによる取組
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建築におけるリノベーション 「TENNOZ Rim」
パナソニック株式会社
サーキュラーエコノミーの考え方をベースとした取り組みを進めています。その1つは、建築におけるリノベーションです。
- 2021.05.31
- リユース/効率的な利用
- 設計段階
- 利用段階
- 建築
- 自社独自の取組
- 異なる業種間の連携
- 実用段階にある取組(一般に販売しているなど)
- 単一企業グループによる取組
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工場排出物の新たな活用 「リバリュープロジェクト」
パナソニック株式会社
工場排出物をクリエイティブなデザインにより全く別のプロダクトとして新たな価値を創出する取り組みを進めています。
- 2021.05.31
- リサイクル
- 設計段階
- 生産段階
- 金属
- プラスチック
- 電気・電子機器
- 自社独自の取組
- 異なる業種間の連携
- 実用段階にある取組(一般に販売しているなど)
- 単一企業グループによる取組
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再生樹脂の使用拡大
パナソニック株式会社
当社では、回収された廃家電から、鉄や銅、アルミなどの金属だけでなく樹脂も有効に活用すべく、当社の家電リサイクル工場であるパナソニックエコテクノロジーセンター(株)(PETEC)とアプライアンス社加東樹脂循環工場が連携して、樹脂循環の取り組みを推進しています。
- 2021.05.31
- リサイクル
- 生産段階
- 廃棄段階
- プラスチック
- 電気・電子機器
- 自社独自の取組
- 異なる業種間の連携
- 実用段階にある取組(一般に販売しているなど)
- 単一企業グループによる取組
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新規循環資源の開発・展開 セルロースファイバー成形材料
パナソニック株式会社
セルロースファイバーは、間伐材や木材の切れ端などの天然資源が原料の素材で、環境負荷が小さい資源として注目されています。
- 2021.05.31
- リデュース
- リユース/効率的な利用
- リサイクル
- 再生可能
- 設計段階
- 生産段階
- 流通段階
- プラスチック
- 紙・木材
- 電気・電子機器
- 自社独自の取組
- 異なる業種間の連携
- 政府・公的機関との連携
- 実用段階にある取組(一般に販売しているなど)
- 単一企業グループによる取組
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新規循環資源の開発・展開 すまいを彩る環境にやさしい床材
パナソニック株式会社
木質床材分野においては、通常では廃棄されてしまう建築廃材などを再資源化し活用した木質材料を100%(接着剤は除く)使用し、環境に配慮した当社独自の新素材である床材用基材を実現※1しました。加工技術を駆使し、高密度に仕上げた結果、一般の合板等に比べても硬度に優れ、表面の傷やへこみがつきにくい特徴を持つ、優れた性能を実現しました。
- 2021.05.31
- リデュース
- リサイクル
- 再生可能
- 設計段階
- 生産段階
- 紙・木材
- 建築
- 自社独自の取組
- 実用段階にある取組(一般に販売しているなど)
- 単一企業グループによる取組
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再生鉄の循環スキーム構築
パナソニック株式会社
当社は東京製鐵(株)様と共同で、使用済み家電製品から発生する鉄スクラップをリサイクルし、再び当社グループの製品材料の鋼板として使用する再生鉄の資源循環取引スキームを、2013年7月から開始しました。
- 2021.05.31
- リデュース
- リサイクル
- 設計段階
- 生産段階
- 金属
- 電気・電子機器
- 建築
- 自社独自の取組
- 異なる業種間の連携
- 実用段階にある取組(一般に販売しているなど)
- 単一企業グループによる取組
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リサイクル技術開発・環境配慮設計によるマテリアルリサイクル率向上
一般財団法人 家電製品協会 パナソニック株式会社 株式会社東芝 日立グルーバルライフソリューションズ株式会社 三菱電機株式会社 シャープ株式会社 ソニー株式会社
製造事業者等に加え、排出者、小売業者、国・自治体が「費用負担」「適正引渡し」「適正処理」「啓発」等、一定の役割を担いつつ運営されている。
- 2021.06.11
- リデュース
- リユース/効率的な利用
- リサイクル
- 設計段階
- 生産段階
- 廃棄段階
- その他
- 金属
- プラスチック
- 電気・電子機器
- 同業者間での連携
- 異なる業種間の連携
- 政府・公的機関との連携
- 地方自治体との連携
- 実用段階にある取組(一般に販売しているなど)
- 複数企業・団体による取組
当社では、サーキュラーエコノミーの考え方を取り入れ、資源の有効活用と顧客価値の最大化に取り組みます。当社の推進するサーキュラーエコノミーの取り組みには、サーキュラーエコノミー型事業の創出と従来の循環型モノづくりの進化という二つの側面があります。モノではなく機能を使用するという新しい価値観を具現化するため、一つの製品を多くの⼈で共有する「シェアリングサービス」、機能をベースにしてサービスを充実させる「モノのサービス化」、製品そのものや製品に使われている部品を再生・再利用することで、その機能・価値・寿命を最大限に活用する「リペア/メンテナンス、リファービッシュ、リマニファクチャリング」事業などのサーキュラーエコノミー型事業を創出することに取り組みます。一方、投入資源の削減と循環資源の活用、生産活動でのゼロエミッション化、製品のリサイクルである従来の循環型モノづくりに継続して取り組み、さらに、新規材料や最新のデジタル技術を活用し、循環型モノづくりを進化させます。
これらの取り組みを、設計、調達、生産の各プロセスで資源効率を高めることにより、お客様の使用時の価値を最大化するエコデザインの考え方を基軸に推進し、環境ビジョン2050に掲げている「より良いくらし」と「持続可能な地球環境」の両立を目指します。
具体的な活動として、グリーンプラン2021に示す資源に関する目標達成に向けた取り組みを進めていきます。まず、サーキュラーエコノミー型事業の創出のために、2021年度までに既存事業と循環経済の関連性を明確にする関連性マッピングをすべての既存事業に対して完了させ、既存事業からサーキュラーエコノミー型事業への展開を図っていきます。次に、活用する部材に求められる特性への対応、供給量の安定的確保、製造側での使いこなす⼯夫、リサイクル技術開発などをさらに進化させ、再生樹脂利用量4.2万トン以上(2019 ~ 2021年度累計)を達成することを目指します。2020年度は、さらに、生産活動を行っている当社にとってゼロエミッション活動は資源の有効活用において重要な取り組みであり、⼯場廃棄物リサイクル率99%以上達成を目指していきます。
これらの取り組みを加速するために、パナソニックヨーロッパをグローバル推進リーダーとして、2020年4月よりサーキュラーエコノミープロジェクトを開始しました。
■参考URL
https://www.panasonic.com/jp/corporate/sustainability/eco/resource.html