株式会社セブン&アイ・ホールディングス

株式会社セブン&アイ・ホールディングス
の取組事例

セブン&アイグループの解決すべき重点課題として、「地球環境に配慮し、脱炭素・循環経済・自然と共生する社会を実現する」を掲げています。

世界人口の急速な増加と都市化の進展、新興国・途上国の急速な経済成長などを受けて、 暮らしに不可欠な天然資源の枯渇が問題となっています。セブン&アイグループは、資源を有効に活用する循環経済社会を目指すべき社会の姿と考え、お客様・お取引先様と連携して、廃棄物の削減、資源の店頭回収・リサイクルの推進、再生素材の活用などに取り組んでいます。

昨今、関心が高まっているレジ袋の削減については、環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」において、プラスチック製レジ袋の使用量を2030年までにゼロにすること、使用するレジ袋の素材は、紙などの持続可能な天然素材にすることを目指しています。

セブン&アイグループでは、販売した商品の空容器などを回収して再資源化を図ることも重要な取り組みだと考えています。グループ各社では、お客様や自治体と協力し、各地域の廃棄物分類ルールに従って、店頭でビン・カン、発砲スチロール、紙パック、ペットボトルなどの資源回収に取り組んでいます。また、近年、「都市鉱山」として注目を集めている小型家電についても、自治体と協力して一部店舗で回収を実施しています。

参考URL

https://www.7andi.com/sustainability/theme/theme3/package-recycle.html