casestudy 取組事例

セブン&アイグループのペットボトル循環の取り組み

[企業・団体名] 株式会社セブン&アイ・ホールディングス

セブン&アイグループでは、2012年から店頭にペットボトル回収機を設置しています。

投入されたペットボトルは、センサーで異物のあるものは弾かれ、減容(圧縮または破砕)されます。これにより品質の高い資源としてリサイクルでき、また店舗からリサイクル工場まで一度で大量に輸送することで配送回数も削減できます。回収されたペットボトルの一部は、再びプライベートブランドのペットボトルや衣料品、商品包材等にリサイクルされます。

2022年2月末現在、セブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、ヨークベニマル、ヨークの4社合計で2,098台の回収機を設置しています。お客様のご協力により、2021年度は約4億本相当のペットボトルを回収・リサイクルすることができました。お客様、お取引先、自治体のご協力のもと、プラスチック資源循環の輪が着実に広がっています。

参考URL

https://www.7andi.com/sustainability/theme/theme3/package-recycle.html

https://www.7andi.com/sustainability/statement/ce/

https://www.7andi.com/sustainability/g_challenge/action/yokohamashi.html