一般社団法人 全国清涼飲料連合会

一般社団法人 全国清涼飲料連合会
の取組事例

企業としての循環経済への取組に対する基本的な価値観や方針

「地上の資源を最大活用してペットボトルを再生・創造する=サーキュラー&エコロジカル・エコノミー」において世界のトップランナーを目指す。

循環型ビジネスにおける市場機会や自社の強み

・1992年、将来のペットボトルのリサイクルを見据え、環境配慮設計としての「自主設計ガイドライン」を制定。

・1995年制定の「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」(容リ法)に基づき、早くから官民連携を行ってきた。

・ペットボトルは単一素材でリサイクルしやすく、マテリアルリサイクル等の技術が飛躍的に向上している。

・リデュースの取組み(2004年比24.8%ペットボトル軽量化)

・世界最高水準のペットボトル回収率93.0%、リサイクル率85.8%(2019年実績)

指標・目標の設定

・2030年ペットボトル100%有効利用宣言(2018年)

・2030年ボトルtoボトル比率50%宣言(2021年)

実施体制

当会を中心とし、会員社各社と連携し、循環型社会を実現できるよう、施策を実施している。具体的には、専門委員会である、環境委員会・自販機委員会・広報委員会・技術委員会・PET100%有効利用委員会等を設置し、業界と各企業が連携し、施策を推進している。

また、公益財団法人日本容器包装リサイクル協会・PETボトルリサイクル推進協議会・プラスチック容器包装リサイクル推進協議会等との関連団体と連携を密にし、各施策を推進している。

参考URL

http://www.j-sda.or.jp/environment/