casestudy 取組事例

民生用カメラアクセサリーの個装箱の紙箱化

[企業・団体名] ソニーグループ株式会社およびグループ会社

開始時期(予定)等

2019年より着手

技術やビジネスモデルの説明

従来、民生用カメラアクセサリの包装材では、ブリスターパック等のプラスチックを用い、実物を直接見せることで商品性が伝わりやすいようにしていましたが、環境配慮・ブリスターパック開封時の安全性・コスト等を考慮し、パッケージのデザイン性を最大限に活かした紙箱に変更することによって、個装箱の紙箱化を推し進めています。

実績や目標など

2020年度末時点で、今までブリスターパックを使用していた163モデル中、105モデルに対して紙箱へ変更しました。これは、各モデルでのプラスチック包装材を約95%削減したことに相当します。2021年度中にはすべてのアクセサリのブリスターパックの紙箱への切り替えが完了しています。

取組を紹介したURL等

https://www.sony.com/ja/SonyInfo/csr/library/reports/SustainabilityReport2020_J.pdf#page=115