casestudy 取組事例

日本におけるケミカルリサイクルの社会実装に向けた協業検討

[企業・団体名] 三井化学株式会社

開始時期(予定)等

2021年6月 協業検討開始

技術やビジネスモデルの説明

BASFは、混合プラスチック廃棄物や廃タイヤから新たな化学品を生み出す技術を保有し、この手法により製造された最終製品が既に欧州市場に展開している。

三井化学は、ケミカルリサイクル技術やナフサクラッカーなどのアセットを保有。両社の技術やアセットを組み合わせ、日本でのリサイクルバリューチェーン構築を目指す。

実績や目標など

両社は、バリューチェーン横断的な連携を通じて、日本国内におけるプラスチック廃棄物のリサイクル課題に応えるケミカルリサイクルを日本で事業化することを目指し、共同ビジネスモデルを含めあらゆる可能性を検討する。

今後、早期にケミカルリサイクルに関する両社ビジネスモデルを決定し、廃プラ回収からケミカルリサイクル、製品の製造販売につなげる。

取組を紹介したURL等

https://jp.mitsuichemicals.com/jp/release/2021/2021_0601.htm

https://jp.mitsuichemicals.com/sites/default/files/media/document/2021/event_210602.pdf