casestudy 取組事例

カメラ本体への再生プラスチック採用や梱包材のプラスチック削減など、機能性を保ちながらも、同時に環境配慮と省資源化を両立したフルサイズミラーレス一眼カメラ『α7 IV』

[企業・団体名] ソニーグループ株式会社

開始時期(予定)等

2021年12月

技術やビジネスモデルの説明

商品開発、サプライチェーン、生産、梱包といった製品ライフサイクルのすべてのステージで環境負荷低減の取り組みを行っています。

カメラ本体には、再生不可能な資源に依存せず、耐久性、耐油性、高い品質を実現する再生プラスチックSORPLAS™(ソープラス)(※1)を一部採用。カメラ本体に積極的に再生材を使用しながらも、機能性を損なうことなく、環境負荷低減を実現しています。また、先進の技術を小型ボディーに凝縮することで、小型のパッケージによる輸送効率の向上にも寄与しています。包装材については高い緩衝性を維持しながら、包装材のプラスチック使用量の削減を進めています。また本商品の製造現場である、タイと中国の事業所で使用する電力は100%再生可能エネルギーで賄っています(※2)。

※1 生産時期によって使用部品にSORPLAS™が使用できない可能性があります

※2 2021年11月発売時点

取組を紹介したURL等

https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/202112/21-1202/

https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7M4/feature_7.html