取組事例
-
循環プラットフォーム 「で、おわらせないPLATFORM」
株式会社電通 株式会社電通プロモーションプラス 株式会社ローソン 株式会社 明治 株式会社ナカダイホールディングス
循環経済の社会実装に向けて、電通グループが開発した循環プラットフォームを活⽤し、回収・リサイクルにおける⽣活者の意識・⾏動変容、販促効果の確認・課題抽出を目的とする実証実験を実施。
-
繊維to繊維の循環スキーム B-LOOP®を構築
蝶理株式会社
蝶理では、糸・生地・製品という繊維産業の川上から川下に至る各段階においてサステナビリティに対応した取り組みを行い、それらを柔軟に掛け合わせることでサプライチェーンのサステナビリティ全体の最適化を実現するコンセプト「BLUE CHAIN®」を推進。 その一環として、繊維to繊維の循環型スキームB-LOOP®を開始。強みであるグローバルなサプライヤチェーンネットワークを活かし、日本・アジアで製造される繊維製品の製造工程で発生する繊維くずを回収・循環させる仕組みを構築。
-
ペットボトル由来のリサイクルポリエステル繊維 ECO BLUE®
蝶理株式会社
廃ペットボトルを再生したリサイクルポリエステル繊維「ECO BLUE®」を展開しており、国内外の生産背景を持つ蝶理独自の高機能素材との組み合わせにより、200種類以上の付加価値の高い糸種の取扱いが可能。石油由来のポリエステルよりも温室効果ガスの排出量が少ない環境配慮素材として、グローバルな生産背景と技術を活かした豊富な糸種開発・販売により、繊維産業における使用促進やプラスチックごみ問題解決へ貢献。
-
メルカリ・ヤクルト山陽・安芸高田市・三次市による地域内リユース推進の実証実験
株式会社メルカリ 株式会社ヤクルト山陽 広島県安芸高田市 広島県三次市
今回の取り組みは、株式会社メルカリ、株式会社ヤクルト山陽、および広島県安芸高田市・三次市が連携し、地域で回収した”まだ使える”不要品をEコマースプラットフォーム「メルカリShops」で販売する実証実験です。 「メルカリShops」を活用し、自治体の不要品を販売する取り組みは、これまで全国38自治体(2024/7/8時点)と進めてきました。 しかしながら、運用にかかる人件費や回収後の保管場所確保など、自治体が自らリユースを進める上での課題も浮き彫りになっていました。
-
循環型ポリマー技術
スルザージャパン株式会社
プラスチックと材料のリサイクル スルザーは、繊維リサイクルを専門とする企業であるWorn Again Technologiesの主要株主です。2022年には、スイスのヴィンタートゥールに最初のパイロットプラントを建設し、スルザーがWorn Again Technologiesのシェアを拡大したことを発表しました。スルザーケミテックは、ポリ乳酸(PLA)ポリマーおよび共重合体のプロセス開発とライセンス供与における経験に基づき、バイオベースポリマーのプロセス技術のポートフォリオを作成しています。2022年には、乳酸などのさまざまな原材料をテストするためのパイロットプラントの設立と、PLAポリマーの特性を変更するための処方の開発に大きな進展がありました。
-
サーキュラー・エコノミーの実現に向けた、不要品の回収・選別・再流通を一気通貫で行うサービス「PASSTO(パスト)」を開発
株式会社ECOMMIT
15年以上、不要品の再流通に取り組んできましたが、その中で最大の課題は、ものを「捨てる」ためのインフラに対して「循環させる」ためのインフラが生活者の身近に存在していないということです。 この課題を解決するために、不要品の回収・選別・再流通を一気通貫で行うオリジナルブランド「PASSTO(パスト)」を開発しました。
-
埼玉県さいたま市とカインズと連携・協働し、リユース促進の実証事業を実施
株式会社ECOMMIT さいたま市 株式会社カインズ
さいたま市が地域の循環型社会形成を推進するために掲げる「ともに取り組み、参加するめぐるまち(循環型都市)“さいたま”の創造」、カインズが掲げる「まちのくらしをみんなでDIY。」する「くみまち構想」の実現に向け、さいたま市、カインズ及びECOMMITが連携・協働し、資源循環のなかでも、リユースの促進の実証事業として実施します。カインズの店舗で回収した衣類をECOMMITが選別し、再流通します。
-
伊藤忠商事と共同で、本当に循環するファッションの未来を実現する「Wear to Fashion(ウェア・トゥ・ファッション)」を開始
株式会社ECOMMIT 伊藤忠商事株式会社
ファッションロス=衣類廃棄の問題に対する取り組みとして、使用済みの繊維からリサイクルしたポリエステル「RENU」を提供する伊藤忠商事繊維カンパニーと共同で、2022年からWear to Fashion(ウェア・トゥ・ファッション)というサービスを開始。
-
佐賀県佐賀市と「環境に配慮した地域資源循環の連携に関する協定書」を締結。イオンでの衣類の持ち込みにポイントを付与する実証事業を実施。
株式会社ECOMMIT 佐賀市 イオン九州株式会社
佐賀市の地域資源を最大限に活用し、持続可能な循環型社会の構築の推進を目的とした「環境に配慮した地域資源循環の連携に関する協定書」を締結。
-
”捨てない選択 BIOLOGIC LOOP”
株式会社BPLab
消費者から回収された繊維製品を素材ごとに分別を行い、それぞれの素材のマテリアルリサイクルを行ない再資源化を行ない再製品化を行なう。
-
エコ商品ねっと(日本最大級の環境情報データベース)
グリーン購入ネットワーク(GPN)
「エコ商品ねっと」は、製品やサービスの環境情報と事業者の環境面・社会面の取り組みに関する情報を提供する日本最大級の環境情報データベースです。
-
業界を超えた共同出資会社・株式会社アールプラスジャパンによる使用済プラスチックの再資源化技術の開発・実用化推進
株式会社アールプラスジャパン サントリーホールディングス株式会社
サントリーグループが掲げるプラスチック基本方針に基づき、サントリーMONOZUKURIエキスパートが、米国のバイオ化学ベンチャー企業・アネロテック社と、植物由来原料100%使用ペットボトルの共同開発に取り組む過程で、環境負荷の少ない効率的な使用済みプラスチックの再資源化技術の開発可能性を見出す。