インフラ構造物のメンテナンスによる長寿命化
[企業・団体名] 三井物産株式会社 ショーボンドホールディングス株式会社
構成メンバーとその役割、連携のポイント
【ショーボンドホールディングス】道路・橋・鉄道・港湾・建築物などの構造物を対象に、補修補強材料・工法の研究開発及び販売、設計から施工まで、メンテナンスを総合的にサポート
【三井物産】海外で有する幅広い顧客・パートナー企業などのグローバルネットワークや海外事業運営ノウハウを活用し、海外でのメンテナンス事業を推進
開始時期(予定)等
2019年4月(SHO-BOND & MIT インフラメンテナンス株式会社(略称:SB&M)の設立)
※ SB&M株主: ショーボンドホールディングス 51%、三井物産 49%p>
技術やビジネスモデルの説明
全世界的に構造物の老朽化が社会課題となりつつあり、補修・補強などのメンテナンスによる予防保全や長寿命化へのニーズが高まっている。
ショーボンドホールディングスは、『社会資本を良好な状態で次世代に引継ぐ』との使命感のもと、創業以来一貫してインフラ構造物の補修・補強に特化した事業を行い、ソリューションを提供してきた。同社の優れた技術を海外に展開し、インフラ構造物のメンテナンス事業を推進する。
実績や目標など
(実績) 東南アジアでのインフラ構造物のメンテナンス事業の展開
(タイ国におけるインフラ構造物のメンテナンス合弁会社の設立)
http://www.sbmit.co.jp/pdf/release_20200825_01.pdf
(目標) タイ事業に続く海外でのインフラ総合メンテナンス事業の確立
## 取組を紹介したURL等