取組事例
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繊維to繊維の循環スキーム B-LOOP®を構築
蝶理株式会社
蝶理では、糸・生地・製品という繊維産業の川上から川下に至る各段階においてサステナビリティに対応した取り組みを行い、それらを柔軟に掛け合わせることでサプライチェーンのサステナビリティ全体の最適化を実現するコンセプト「BLUE CHAIN®」を推進。 その一環として、繊維to繊維の循環型スキームB-LOOP®を開始。強みであるグローバルなサプライヤチェーンネットワークを活かし、日本・アジアで製造される繊維製品の製造工程で発生する繊維くずを回収・循環させる仕組みを構築。
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独自製法で環境負荷削減に貢献
エレファンテック株式会社
既存製法(サブトラクティブ法:材料を積層し、不要な材料を削り取る)から金属インクジェット印刷と無電解銅めっきプロセスを組み合わせたピュアアディティブ®法(必要な材料を必要な分だけ盛って回路を形成する)を独自製法として生み出し量産化に成功しました。
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使用済インク・カートリッジの資源循環について
株式会社エコリカ
インクジェットプリンターの使用済カートリッジを全国規模で回収し再使用するシステムを国内で初めて実現しました。
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太陽光発電による循環型社会の実現
株式会社 新見ソーラーカンパニー
現状、ソーラーパネルのリサイクル化は様々な技術により推進されていますが、ソーラーパネルを「二酸化炭素を排出せずに有機物を分解できる」、「高純度のマテリアルを抽出できる」この2つを達成している世界で唯一の技術が弊社の「佐久本式ソーラーパネル熱分解装置」です。
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複合機のリマニュファクチュアリング
キヤノン株式会社
キヤノンは1992年以来、使用済み複合機のリマニュファクチュアリングを推進しています。リマニュファクチュアリングでは回収した使用済みの機器を部品レベルまで分解し、最適な技術を用いて洗浄・清掃。
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トナーカートリッジのクローズドループリサイクル
キヤノン株式会社
1990年から「トナーカートリッジリサイクルプログラム」を継続して行っています。回収した使用済みトナーカートリッジは、キヤノンのリサイクル拠点に集められ機種ごとに分類されます。
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インフラ構造物のメンテナンスによる長寿命化
三井物産株式会社 ショーボンドホールディングス株式会社
全世界的に構造物の老朽化が社会課題となりつつあり、補修・補強などのメンテナンスによる予防保全や長寿命化へのニーズが高まっている。
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ペットボトルにおける「Flake to Preform (FtoP)ダイレクトリサイクル技術」の開発
サントリーホールディングス株式会社 協栄産業株式会社
FtoPダイレクトリサイクル技術とは、ボトルtoボトルメカニカルリサイクルをさらに発展・効率化させたもので、回収したペットボトルを粉砕・洗浄したフレーク(Flake)を高温、真空下で一定時間処理し、溶融後、直接プリフォーム(Preform)(※2)を製造できる技術。
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世界初となる廃プラスチック削減債への投資について
第一生命ホールディングス株式会社
2020年7月にドイツのHenkel AG & Co. KGaA(以下、ヘンケル社)が、資金使途を廃プラスチック削減目的に限定した世界初の社債を発行。第一生命および第一フロンティア生命は、発行に向けてヘンケル社への働き掛けや三社での検討を行い、発行額の全額を購入。
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製品再生事業
株式会社 リコー
リコーグループでは、1997年に初の再生機を発売して以来、お客様のニーズに応えるべくその時代に合わせた再生機を提供。
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使用済リチウムイオン電池などのリサイクル
DOWAエコシステム株式会社
脱炭素社会実現に向けてエネルギーの効率的利用に大きな役割が期待されるリチウムイオン電池は、電子機器やHV/EVなどの自動車、住宅向けなど様々な分野で普及が拡大している。
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豊田通商のネクストモビリティ戦略におけるリチウムサプライチェーン
豊田通商株式会社
リチウムイオン電池普及の加速が確実視された2008年、当社は原料となるリチウム(炭酸リチウム)獲得のために世界の資源鉱量調査に乗り出しました。