取組事例
樹脂窓 濃色フレーム材のリサイクル ~樹脂フレーム材の原材料へ再利用~
YKK AP株式会社
樹脂窓製造時、社内で発生する樹脂端材(PVC)を再び樹脂窓の原材料として再利用することは、以前より実施しておりましたが、新たなリサイクル手法により、2022年9月出荷分より出荷開始しております。
ポリエステル系モノマテリアルラベル素材「MMP50CA BP401 8SK」
リンテック株式会社
身の回りではPETやPP、PEなど様々な材質の容器が使用されており、これらには商品の顔となる粘着ラベルが貼付されています。一般的な粘着ラベルには容器とは異なる材質のアクリル系やゴム系の粘着剤が用いられています。
樹脂窓フレーム切断屑のリサイクル ~複層ガラス用ガスケットへの再利用~
YKK AP株式会社
YKK APでは、断熱・遮熱に優れる樹脂窓を製造販売し、省エネルギーに貢献する商品を社会に提供しています。樹脂窓は、塩化ビニル樹脂の細長い形材(樹脂形材)を決められた長さに切断し、複層ガラスやトリプルガラスと組み合せてつくります。
漁網由来の再生ポリエステル樹脂製の配膳用トレーの開発と展開
帝人株式会社 チムニー株式会社 株式会社JEMS
帝人株式会社、チムニー株式会社、株式会社JEMSの3社は、トレーサビリティに対応した漁網由来の再生ポリエステル樹脂製の配膳用トレーを共同で開発しました。
2021年度ボトルtoボトル推進事業
一般社団法人 全国清涼飲料連合会
2020年度、清涼飲料業界は、様々なステークホルダーと連携し、ペットボトルをペットボトルにリサイクルする「ボトルtoボトル(水平リサイクル)」を推進するため、東京都内で実証実験や啓発活動を実施した。
”捨てない選択 BIOLOGIC LOOP”
株式会社BPLab
消費者から回収された繊維製品を素材ごとに分別を行い、それぞれの素材のマテリアルリサイクルを行ない再資源化を行ない再製品化を行なう。
遮光グレードのバリアフィルム「GL-ME-RC」
凸版印刷株式会社
高いバリア性能と遮光性を有する「GL-ME-RC」の開発により、品質保持のため遮光性が必要な医薬品や食品にも、高いバリア性能と環境適性を併せ持つ「GL BARRIER」※1の使用が可能になりました。
再生材利用率最大99%を実現したソニー独自開発の難燃性再生プラスチックSORPLAS™
ソニーグループ株式会社
ソニーが開発した難燃性再生プラスチックSORPLAS™ (Sustainable Oriented Recycled Plastic、ソープラス)は、「廃棄物に新しい価値を付与したい」というソニーの強い思いを体現させるため、1995年より中央研究所でスタートした研究開発の成果として誕生しました。
音質、難燃性、色調などを追及した再生プラスチックを採用したサウンドバー『HT-S400』
ソニーグループ株式会社
音質の追求 再生プラスチックを使った製品の音質がバージンプラスチックの場合と同様に、ソニーの高い音質基準を満たせるよう、長年再生プラスチックの開発を進めてきました。
プラスチックを使用しない個装パッケージ『Xperia PRO-I』、 『Xperia 1 III』(SIMフリーモデル)
ソニーグループ株式会社
Xperiaはこれまでに、パッケージ表面の保護加工の変更や表面に貼るシールの紙化などを行い、パッケージに使用するプラスチックの削減を進めてきました。
カメラ本体への再生プラスチック採用や梱包材のプラスチック削減など、機能性を保ちながらも、同時に環境配慮と省資源化を両立したフルサイズミラーレス一眼カメラ『α7 IV』
ソニーグループ株式会社
商品開発、サプライチェーン、生産、梱包といった製品ライフサイクルのすべてのステージで環境負荷低減の取り組みを行っています。
再生プラスチックと環境に配慮したパッケージを採用した、ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン『WH-1000XM5』
ソニーグループ株式会社
高い再生材比率と高品質を両立した再生プラスチックを開発し、ヘッドホン本体の複数部品に使用する樹脂素材にこの再生プラスチックを採用しました。